20必見!免許証の写真を上手く撮るコツ
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運転免許証の顔写真がイマイチ…と感じている方、結構多いですよね。なぜでしょうか、ちょっと不機嫌そうな表情で撮られてしまうケースが多いようです。そこで、ここでは免許証の写真写りが良くなる方法をいくつか紹介したいと思います!
- 顔に光を当てることで明るい印象になります。もちろんレフ板を持ち込むわけにはいかないので、白い服を着る、白いハンカチを膝の上に置くなどしてレフ版の代わりにしましょう!黒などのダークトーンの服は、背景が青色の運転免許証写真の場合 顔色が沈んで見えてしまうので注意です。
- 首回りの詰まったトップスよりも、首のラインが出るトップスを選んだ方がすっきりとした印象に見せられます。なかでもVネックは顔をシャープに見せてくれるのでおすすめです。また、男性はスーツを着て撮影することも多いと思いますが、その場合、ネクタイを締めた方がシャープな雰囲気になります。
- これは基本ですが、背筋をピンと真っ直ぐに。そして顎を少し引くとよいでしょう。引き過ぎて二重顎にならないよう気を付けてくださいね。
- レンズは凝視しない方が良いです。レンズの向こう側にある何か…を見るような感覚で、少しだけ上の方を見るのがおすすめ。携帯電話のカメラなどで目線を外して撮ってみてください。印象が変わるのが分かりますよ。
- 撮られる時の表情は何より大切です。事前に口角をグッと上げて何秒かそのままの表情をキープし、そこから少し落ち着けて改めて笑顔をつくると自然な表情になります。日頃から練習しておくとよいかもしれませんね。また、撮られる瞬間に鼻で息を吸い込むと、自然に目が開いて明るい表情になりますよ。
- 化粧の際には目元にはあまり色を入れないほうがよいでしょう。アイシャドウなどは色が飛んで暗く見えてしまいます。暗い印象になりがちなので目を大きく、明るい印象になるように心がけてください。カラーコンタクトは禁止なのでご注意を。
- 髪の毛はできるだけ顔にかからないようにしましょう。すっきりとまとめてしまうのが良いですね。また、しっかりと色味の出るコスメを使うのもおすすめ。チークは普段より濃いめに、リップも普段より鮮やかめのカラーに。その方が、明るく自然な印象の写真になります。
- 撮られる前に、自分のリズムをつくることも大切。まず自分の順番が回ってきたら、俯き加減でイスに座りましょう。しっかりと自分の中で準備ができるまで、撮影チャンスを与えないことです。不意打ちで撮られて失敗したケースが多いようですので…。
さて、いかがでしょうか?どれも簡単にできる方法ばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!ちなみに、免許証を更新する際、顔写真は持ち込むことも可能です。免許はゴールドの場合5年は持ち続けることになるため、気になる場合はあらかじめ撮影して持ち込むとよいでしょう。 もちろんどんな写真でも受け付けているわけではありません。以下の条件に注意して用意してください。
- カラー写真で縦3cm、横2.4cm
- 6か月以内に撮影したもの
- 正面を向いて胸から上を撮影している
- 背景は青やグレーなどの単色
- 合成や加工は禁止
- 目が髪の毛やスカーフで隠れていない
- カラーコンタクトは禁止
文:油井 恵里香
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