33ドライブ中の眠気対策!
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ドライブ中、どうしようもない眠気に襲われた…という経験、だれでも一度はありますよね。とくに暖かくて過ごしやすい季節になると多いのではないでしょうか?
人は眠気がでてくると、あくびやまばたきの増加といった兆候が表れます。とくにあくびは非常にわかりやすい脳からのサインで、運転中に現れたら仮眠や休憩に入ったほうが良いでしょう。居眠り運転の車はまさに凶器。
大変な事故を起こしてしまう前にちゃんと休みましょう。ここでは、そんな眠気を防止して安全なドライブを楽しむためのコツをご紹介します。
運転中におこる眠気をスッキリさせる方法
- 飲食で頭を刺激
何かを食べたり飲んだりすると、気分転換になります。とくにアメやガムなどで口を動かすと頭が刺激されてスッキリしますよ。おすすめは、眠気に効くとされるカフェイン入りのものや、ミント系のもの。またローズマリーやユーカリ、ペパーミントの香りも眠気に良いと言われているので、これらが配合されたドリンクやガムもおすすめです。 - 車内の空気をリフレッシュ
快適で心地よい温度のなかでずっと運転をしていると、眠くなりがちです。春のポカポカ陽気の下で昼寝をするのが気持ちよいのと一緒ですね。ドライブ中は、こまめに窓を開けて外の空気を取り入れましょう。エアコンの外気導入を使うのもおすすめです。新鮮な空気を吸えば、頭も気分もリフレッシュされますよ。 - 声を出して眠気覚まし
同乗者がいるドライブなら、ぜひ会話をしましょう。誰かと話すことは眠気覚ましに効果的です。また、歌を歌うのもおすすめ。鼻唄ではなく、大きな声で歌うと眠気も吹き飛びます!同乗者がいる場合は難しいかもしれませんが、1人ドライブの時はぜひ試してみてくださいね。 - 深呼吸やストレッチでちょっと休憩
ガムを噛んだり空気を入れ替えてもなかなか眠気がおさまらない…という場合は、一旦どこかに車を停めて休憩しましょう。深呼吸やストレッチをすれば良いリフレッシュになります。長時間運転で凝り固まった体もほぐれてスッキリしますよ。 - 眠気対策商品
最近は、眠気対策のための商品がいろいろと発売されています。たとえば、カフェインを多く含有した栄養ドリンクや、強いミント成分が眠気を覚ます刺激的なガムなど。車の中に常備しておくと、いざという時に活躍します - 仮眠をとる
いろいろ試してもダメなときは、無理せず仮眠をとりましょう。ほんのちょっとの時間目を閉じてウトウトするだけでも、スッキリすることも多いです。そして仮眠をとった後は、必ず外の空気を吸って、体も少し動かしましょうね。目が覚めてすぐに運転を再開するのは、頭も体も覚醒していない可能性が高く危険です。ちなみに、仮眠をとる直前にカフェインを摂取しておくと、目覚めたときに頭がハッキリしやすいそうですよ。ぜひ試してみてください。
文:油井 恵里香
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