38東京モーターショーを楽しむコツ
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車が好きな人はもちろん、そうじゃない人でも楽しめる車のイベントがあります。2019年の開催で64周年、46回目を迎えた「東京モーターショー」です。
東京モーターショーは2年に1度開催される大規模な車の祭典。最先端の自動車技術の発表の場であり、各自動車メーカーから自慢の新車が発表され注目を集めます。コンセプトカーはもちろん、レーシングカーや商用車、また会場に華を添えるコンパニオンたちも必見!会場内を見て回るだけでなく、体験型イベントなども楽しめるテーマパークのような一大祭典です。
ここでは、東京モーターショーをめいっぱい楽しむために心得ておきたい5つのポイントをご紹介します!
東京モーターショー楽しむための5つのポイント
- 動きやすい服装で
東京モーターショーにはぜひ動きやすい服装で臨みましょう。歩き回るのはもちろん、体験イベントや試乗などをすることになるかもしれません。とくに靴は重要!長時間歩き回っても疲れにくいものを履いていきましょう。女性の場合、ヒールはおすすめできません。また、夏は熱気がこもり、冬は底冷えする会場です。なるべく脱ぎ着がしやすい服装にし、羽織物やアウターは手に持って歩くことを想定して軽めのものをチョイスしましょう。 - 大きめのバッグを持参
東京モーターショーの会場内では、各イベントブースでカタログやパンフレットが配布されます。また限定グッズなどの販売もあり、気付いたら荷物で手がふさがっている…なんてことも。手周りをスッキリさせてイベントを存分に楽しむためにも、あらかじめエコバッグや紙袋などを持っていくことをおすすめします。また、パンフレットなどは本当に必要なものだけを手元に残し、要らないものは会場内のリサイクルボックスに入れましょう。荷物が多いとそれだけで疲れてしまいます。 - いらない荷物はロッカーに
手荷物を最小限にするために、ロッカーを利用するのもおすすめです。当日はかなりの混雑が予想されるので、荷物が多い人はロッカーが満杯にならないうちに早めに来場しましょう。 - 見たいブースをあらかじめチェック
会場へ着いたら、まずは会場案内が見られるパンフレットをもらいます。そして必ずチェックしたいブースや体験イベントのタイムスケジュールを確認し、あらかじめだいたいのコースを決めておきましょう。限られた時間と体力のなかで東京モーターショーを満喫するには、絶対に必要な段取りです。ボールペンを持っておくと、優先順位などをメモできて便利ですよ。 - 適度に休憩をはさむ
広い会場内をあちらこちらと歩き回る東京モーターショーでは、思った以上に体力を使います。会場内にはフードコートやレストランがあるので、しっかり休憩をとりながら周りましょう。体力をキープして最後までしっかり楽しむためには重要なことです!
ざっと見て回っても半日がかりの東京モーターショー。準備できることはしっかり準備して、無駄なくめいっぱい楽しみましょう!
文:油井 恵里香
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