合宿免許ってこんな1日 | 合宿免許なら運転免許トロッカ!
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合宿免許では、1日はどのように過ごしているのか?一例ですがこちらのページを参考にしてみましょう!
教習の進度等によって、一日中びっしりと教習がつまっていたり、逆に午後から教習はなく自由時間という日もあります。また教習所によっては週に一度休校日があり、一日観光等が楽しめる場合もあります。
ここでは、新潟県で人気の教習所「水原自動車学校」での合宿免許のある日の一日をご紹介。さあ、どんな一日でしょうか!
起床!一日の始まりです
レギュラー(相部屋)で同室になった教習生とも、今ではすっかり仲良しに!「今日の午後からはどこに遊びに行く?」なんていう会話で、朝のひとときを過ごします。さあ、身支度もカンペキ!そろそろ食堂にいきますか!?
朝食はしっかりいただきます!
水原自動車学校の名物の一つが、この焼きたてパン。ビックリするほどたくさんの種類のパンを、食堂のスタッフが手作りで焼いているんです。バイキングで好きなだけ食べられるんで、ついつい食べ過ぎ~(^^;)
スクールバスで出発です
しっかりと朝食をいただいたら、さあ、いよいよ教習所に向かいましょう。宿舎と教習所の行き来はスクールバスの利用でラクラク。バスの中でも、おしゃべりに花が咲きます。
受付で教習の準備
受付で、教習原簿を受け取ったり、今日の技能教習の配車手続きを行います。受付スタッフの方から、「体調は大丈夫?今日もがんばってね!」と声をかけてもらいました!
1時限目の技能教習
まずは技能教習からスタートです。最初は恐々運転していたけれど、少しずつ余裕が出てきました。苦手なところは、教官が辛抱強くていねいに教えてくれます。
学科教習も真剣です
今日は、学科教習が2時限連続です。色々な標識や、運転する時の注意点等、だいぶ覚えました。学科教習は、第一段階と第二段階合計26時限!まだまだ先は長いぞ(>ω<)
休憩時間も学科の勉強!
パソコン学習コーナーで、学科の復習。次々と問題が出てくるので、それに答えていきます。ゲーム感覚で、ちょっと楽しいかも!みんな結構真剣です。
みんなで楽しくランチで~す
午前中の教習はこれで終了!楽しいランチの時間です。みんなで、午前中の技能教習の失敗談や、教官がしてくれたおもしろ~い話などで盛り上がります。
本日2時限目の技能教習
合宿免許では、技能教習が一日に2時限。だから上達も早いらしいんです。運転にも少しずつ余裕が出てきました。早く路上教習に行きたい!がんばろうq(^o^)p
今日の教習は終了!
さあ遊びに出掛けよう
教習が終わったら、夕食までの時間は自由時間!無料のレンタサイクルがあるから、どこにでも行けちゃいます。近くのアミューズメント施設で遊んだり、地元でも人気のお店でスイーツをいっぱい買ったり、アクティブに過ごしました!
夕食はやっぱり一番の楽しみ!?
宿舎にもどって、さあお待ちかねの夕食です!水原自動車学校の食事はバイキング。全部手作りの温かい美味しい料理がずら~り並びます。野菜もいっぱいあるので、栄養バランスもバッチリ。
ランドリーコーナーでお洗濯
宿舎にはランドリーコーナーがあって、洗濯も乾燥もできるんです。だから、合宿免許に2週間分の衣類を持ってこなくても、マメにお洗濯すれば少しでOK!
お部屋でくつろぐ就寝前
就寝前には、学科の勉強をしたり、ガールズトークに花を咲かせたり。忙しかったけれど、楽しい一日でした!早めに寝て、また明日の教習もがんばりましょう!
こんな感じで2週間!
振り返れば、思い出いっぱいの合宿免許です
教習が大変な日もあるけれど、余暇を活用すれば、お楽しみもいっぱい。
免許プラスアルファの思い出をいっぱいつくってくださいね!
合宿免許はどれくらいの期間で取得できる?
合宿免許の期間は教習所によって異なりますが、一般的には、MT車で約15日、AT限定車で約13日、普通二輪免許で最短6日から9日で卒業できます。 合宿免許は宿泊費や食事代が含まれ、通学免許よりも割安で、短期間で集中して教習を受けることができます。
実際には卒業検定や仮免許学科試験が特定の曜日に設定されている場合もあるため、入校日によっては最短日数は若干変化することもあります。 入校の際にはスケジュールの余裕を持って入校日を決めるといいでしょう。
初日には手続きや適性検査がありますが、さっそくそのまま座学や技能教習がはじまりますのでご注意を。 一見すると毎日、免許取得のための勉強で埋まってしまっているようですが、実際には睡眠時間以外にも2~3時間は余裕があります。
合宿免許プログラムは、効率的に運転免許を取得するための集中教習を提供しており、その期間は教習所や受講者の進捗によって異なります。 一般的に、普通二輪免許の合宿免許は、最短6日間から9日間で卒業が可能ですが、MT車やAT限定車の場合は、それぞれ約15日間から13日間の期間が設定されています。
休校日を設けている教習所もあり、受講者はこの時間を友人との買い物やレジャー、または学科の自習に充てることができます。 合宿免許では8割以上の受講者が最短日数で卒業しておりますが、隙間の時間ではしっかり楽しむこともできる点も魅力です。
最短で卒業するために必要なこと
まず、教習のカリキュラムは第一段階と第二段階に分かれています。第一段階の学科教習は運転するための基本的な知識を学びます、時限数は普通車AT車、MT車共に10時限となります。 技能教習では教習所内のコースで基本操作や基本走行の運転技術を習得します、技能教習の時限数は普通車ATで12時限、普通車MTで15時限です。
第二段階ではより実践的になり、学科教習では自動車の保守点検や応急救護教習、技能教習では路上でも教習が中心になり、高速道路での走行も行います。
合宿免許では学科教習、技能教習ともに予め決まったスケジュール通りに授業に参加すれば良いのですが、最短で卒業するためには教習が終了した後の余った時間をいかに有効に使うかがポイントとなってきます。 特に学科に関しては復習をしっかりやることで、みきわめや修了検定など良い結果に繋がるでしょう。分からないことがあれば何でも担当のインストラクターに相談してみるのも効果的です。
そして、卒業後には時間をおかずに住民票を登録している地域の運転免許センターで本免学科試験を受験することをオススメします。 卒業から時間が立つと合宿免許で覚えた学科教習の内容を忘れてしまう可能性もあり、最短で取得する為にもすぐに免許センターに行きましょう。試験合格後には運転免許が即日、交付されます。
最短卒業のコツ
集中力の維持
合宿免許では集中力が求められます。一日中学習するため、休憩を上手に取ることが大切です。休憩中は、軽い運動やお気に入りの音楽でリラックスしましょう。 また、睡眠はその日の疲れを取ることや、記憶をしっかり定着させるために欠かせません。特に、深い睡眠は学習内容を脳にしっかりと刻むのに役立つと言われてます。合宿免許を有効に活用して、最良の学習環境を整えましょう。
定期的な復習
毎日の学習内容を定期的に復習することで、知識を長期記憶に移すことができます。また、復習は新しい情報を既存の知識と関連付けるのに役立ちます。復習の際には学科の問題集をインターネットで探してみると効果的です。
筆記試験の対策
筆記試験では交通ルールや運転技術に関する知識が求められます。模擬試験などを活用して試験の形式や問題の癖に慣れることが重要です。さらに、過去の問題を解くことで、よく出る問題や自分の苦手な部分を把握することができます。
実技試験の対策
実技試験では運転技術が評価されます。技能教習時にはインストラクターのアドバイスをしっかりと聞き、時間の中で練習を重ねることが大切です。また、他の生徒の運転を観察することで、自分の運転技術を改善するヒントを得ることができます。
合宿免許の合格率
合宿免許を卒業した後に、地元の免許センターで受ける学科試験の合格率は、令和4年度の発表(*)でAT車が74.1%、MT車が74.5%と高く、さらに、合格率は年々上昇しており、受験生の皆さんにとっては比較的、合格しやすいと言っても良いでしょう。
運転免許取得にあたって、指定教習所では法令上は教習を開始してから教習終了までを9ヶ月以内に収める必要があります。 合宿免許ですとAT車で最短14日~、MT車でも最短16日~となっており、長くても1ヶ月以内で教習所を卒業するケースがほとんどなので余った時間でさらに学科の勉強をするなどの時間を有効に使えるメリットがあります。 また、学校行事などで連続して合宿免許で教習を受けれない場合は一時帰宅が可能な合宿免許もあり、その場合は1ヶ月を超えて教習終了となる場合もございます。
(*)運転免許統計 令和4年版
要チェックポイント!合宿免許のスケジュールとは
自動車学校によって多少異なりますが、ほとんどの自動車学校は入校時に教習スケジュールを配布します。2週間(普通車ATの場合)で卒業できるように効率的に組まれているので、よく確認しておきましょう。 友人と一緒に入校したのに、寝坊や体調不良が続いて、自分だけ合宿免許が延びちゃう!という事態にならないように。
合宿免許中は、半日のお休みがあったり、休校日のある自動車学校もあるので、観光やショッピングを楽しむのもおすすめです。また、合宿免許は基本的に2週間続けて滞在するプランなので、一時帰宅は不可です。 ただし、卒業式シーズンや年末年始には一時帰宅できる自動車学校もあります。ご希望の方はお気軽にコールセンターにご相談くださいね。
合宿免許では1日どれくらいの自由時間がある?休日は?
ここまでで合宿免許の1日の流れを見てきましたが、やっぱり気になることと言えば「自由時間はどれくらいあるの?」ということではないでしょうか。 ここからは、合宿免許期間中に休日はあるのか、ということとあわせてご紹介していきます。
1日の中で自由時間はどれくらい?
自由時間には、大きくわけて2通りあります。それは「教習の合間の時間」と「1日の教習がすべて終了した後の時間」です。
教習の合間の時間
教習は1時限につき50分で、10分をはさんで次の教習が始まります。よって自由時間は、1時限の空きだったら1時間10分、2時限の空きだったら2時間10分、3時限の空きだったら3時間10分です。 ただ、教習が始まる前には準備の時間も必要ですので、完全な自由時間はもう少しだけ短くなります。
1日の教習がすべて終了した後の時間
1日の教習は、教習所によりますが、9時限か10時限までであることが多いです。つまり自由時間は、短い日だと10時限が終了した時間から就寝までの時間となります。 大体3時間~4時間程度と考えておくと良いでしょう。ただ、スケジュールによっては、教習が5時限や6時限までということもあるので、その場合はさらに自由時間が長くなります。
合宿免許の教習は、基本的に教習所が決めたスケジュールに沿って進められます。つまり、実際に入校した後でないと、具体的に自由時間がどれくらいあるのかわからないのが実情です。そのため、ここでご紹介した1日の自由時間は、あくまで目安として参考にしてくださいね。
自由時間ではどんな過ごし方ができる?
では、合宿免許中の自由時間中は一体どんな過ごし方ができるのでしょうか。この時間は、言葉の通り自由ですので、基本的には何をしても大丈夫です。
教習の復習をしたり、試験に向けて勉強したり、持ってきたゲーム機やトランプなどで遊んだり、睡眠を取ってリフレッシュしたりと、人によって過ごし方は異なります。教習所によっては外出を許可しているところもあるので、ちょっとした観光の時間に充てるのもいいかもしれません。有意義な時間になるように工夫しながら過ごしてください!
合宿免許期間中に休日はある?
合宿免許期間中の休日は、「教習所の休校日」となる時です。しかし、休校日は教習所によって設けているところと設けていないところがあります。
休校日を設けている教習所であれば、休みの日を利用して、観光をしたり、買い物をしたりすることができます。 一方、休校日を設けていない教習所であれば、1日教習の時間となりますが、休校日がある教習所に比べると早めの卒業を目指せます!
ゆったりと楽しみながら免許取得を目指すか、スピーディーに免許取得を目指すか、自分の目的によって教習所を選択できるところも合宿免許の醍醐味の1つです!
教習所に門限は設定されている?
外出が許可されている教習所の場合、門限が設定されているところが多い傾向にあります。合宿免許の目的は、あくまで運転免許の取得です。外出してもハメを外しすぎないように気をつけてください。
特に教習所の近くに有名な観光地があると、楽しすぎてついつい時間を忘れてしまうものです。時間をキッチリ決めるなどして、門限に遅れないように1日を過ごすようにしましょう!
合宿免許の自動車学校一覧(普通車AT・MT)