兵庫県の合宿免許教習所 | 合宿免許なら運転免許トロッカ!
更新日:
港のロマンと山の恵み
近畿地方の西端に位置する兵庫県。明治時代初期、兵庫という地域に役所が置かれたことが兵庫県のはじまりですが、その由来は天智天皇の大化の改新後に設置された朝廷の武器庫、「兵庫(つわものぐら)」から来たものとされています。 南部には広大な阪神工業地帯が広がっており、機械・金属・化学工業を中心とした産業がとても盛んな県です。県庁所在地は神戸市で、その人口は令和5年9月現在150万人。兵庫県成立時の明治期に港湾都市として拓かれました。 その際に築かれた神戸港は日本国内でも随一の港としても知られており、1868年の開港以来、日本の玄関口として現在も発展を続けています。
また、神戸港周辺は古くから海陸交通の要所ともなっていたことから、国際貿易のみならず国内の交流拠点としても発展。遡ること平安時代の頃から重要な役割を担ってきた歴史ある港と言えるでしょう。 とくにアジア太平洋地域との交流拠点であり、関西国際空港や神戸港を通じて世界とつながります。1995年の阪神・淡路大震災からの復興により兵庫県はさらなる発展を遂げ、観光名所や親しみやすい暮らしの環境も整っています。 姫路城や有馬温泉などの歴史的建造物や、六甲山、淡路島などの自然景観も魅力的です。多彩な文化や産業が息づくこの地域は、日本の中心から世界へと発信しています。
兵庫県の合宿免許は、どの県からの入校者が多いか!ランキング
(2010〜2014年当社実績)
- 大阪府
- 兵庫県
(一部ご入校いただけない地域があります) - 愛知県
- 京都府
- 奈良県
- 滋賀県
- 三重県
- 岐阜県
- 東京都
- 神奈川県
※各教習所の料金は年間の最安値~最高値を表示しております。
Mランド丹波ささ山校(兵庫県篠山市)
普通車AT220,000円~320,000円(税込)
城下町として栄えた丹波篠山には、観光スポットや温泉、ご当地グルメがいっぱい。合宿中、掃除等のボランティアをすると「Mマネー」がもらえ、ポイントに応じて観光やグルメツアーにご招待!教習プラスアルファの楽しみがいっぱいの合宿免許です。
北播ドライビングスクール(兵庫県多可郡多可町)
普通車AT220,000円~370,000円(税込)
山々に囲まれた自然の中でゆったりと過ごす2週間。教習所敷地内には、テニスコート、フットサルコートもあり、教習生は空き時間にスポーツを楽しんでいます。宿泊施設は校内宿舎で、各室に無線LANも完備。パソコンを持参すれば、インターネットも快適です。
兵庫県ってどんなところ?
兵庫県は、関西地方に位置し面積は約8,401平方キロメートルで、全国でも12位に位置します。摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の5つの地域で構成され、各地域ごとにその魅力や見どころも様々。2023年8月時点で、約537万人の人々が暮らしており、人口の順位としては全国第7位となっています。県庁所在地は南東部に位置する「神戸市」。政令指定都市としても指定されており、関西圏では大阪市に次いで2番目に大きな都市です。日本で有数の港「神戸港」を有することから日本の玄関口としても発展し、現在においては陸・海・空と様々な交通機関が整えられています。
東部は大阪府や京都府と隣接し、西部は岡山県や鳥取県と接しており、地域間の交流も盛んです。兵庫県は鉄鋼業や自動車産業、製造業などが盛んで、経済的にも大変重要な地域とされています。特に神戸港は、幕末に日本で最初に開港した5つの港の一つであり、国際貿易において重要な役割を果たしています。
また、兵庫県は瀬戸内海に面した南部に多くの美しい島々が広がり、内陸部には谷や平野が広がっており、農業が盛んです。さらに、中国山地の一部である播但山地や、丹波高地、六甲山脈など、多彩な山地も存在します。兵庫県の森林面積の割合は全国平均とほぼ同じくらいの67%で、自然環境も豊かです。
兵庫県は広く、観光地もたくさんあります。そんな中でも紹介しておかなければいけない観光地が国宝の姫路城です。時代劇、「暴れん坊将軍」のロケ地としても有名で、劇中では江戸城として姫路城の天守が登場しました。その美しさから別名「白鷺城」とも呼ばれていて、全国的にも知名度としては一、二を争う程のお城なのではないでしょうか。
この姫路城が全国的に有名である理由は世界遺産に登録されているからにほかなりません。しかも日本で初めて世界遺産に登録された5か所のうちの一つでもあります。
その他、有名な観光地としては南京町が挙げられるのではないでしょうか。横浜の中華街と並ぶ日本有数の中華街で、それほど広い場所ではありませんが、実にたくさんのお店が立ち並んでいます。特に肉まんのお店が有名で、全国からたくさんのお客さんがこの肉まんを食べに南京町を訪れます。
もう一つ忘れてはいけないのが神戸市の裏側にそびえる六甲山。登山やハイキングの他、絶景の夜景スポットとしても知られ、ここから見られる神戸市の夜景はまさに絶景中の絶景。ダイナミックで幻想的な景色は「1,000万ドルの夜景」とも呼ばれており、心に残る美しさと言えるでしょう。
また、兵庫県には特産品も数多くあります。兵庫県の県庁所在地である神戸市は、大阪市の食い倒れの街にちなんで、「履き倒れの街」としても有名であり、街には靴屋さんがとても多いです。かつての阪神淡路大震災で多くのお店が大きな被害を受けたものの、現在ではかつてに負けないくらいの賑わいを誇っています。
また、忘れてはいけないのが神戸牛です。これは、正確には兵庫県の但馬地方で飼育された子牛を県内で精肉したもので、しかもある一定以上のランクが付けられている牛肉の事を指しています。神戸牛という格付けがされると、とても価値がある肉として評価され、流通でも別格の値段で取引されます。現在ではいろいろなブランド牛がありますが、その中でも未だにトップクラスであることは間違いありません。
兵庫県というと神戸市を筆頭に、ハイセンスな印象を受けます。そんな地域に住む兵庫県民の特徴はどういったものでしょうか。
やはり住んでいる地域が大きく影響しているからか、全体的には洗練された生活を営もうとする人が多く、男性はそういった洗練さを知識でアピールし、女性はファッションによって自分の洗練されたセンスを表現すると言われています。とはいってもそれをごく自然にこなすので、鼻につく感じはあまりありません。
お金の使い方に関しては本物志向が強いようです。ですから、本当に良いものであれば多少高いものであっても購入することが多いのですが、ただ安いからといって浪費するようなことはほとんど無いと言われています。
兵庫県は広い面積を誇るため、気候に関しては場所によって大きく異なります。大雑把に分けると北部と南部に分けられ、北側は日本海側気候、南側は瀬戸内海式気候に属しています。北側の日本海側気候ですが、冬になると寒さが厳しくなるのが大きな特徴で、特に海沿い山岳地帯は豪雪地域で、冬になると多くの雪が降ります。
また、夏場になるとフェーン現象によって気温がとても上昇し、北部や内陸部になると最高気温が37度以上になることもあります。一方、南側は一転して乾燥した天気が続くのが特徴的です。
淡路島は本土とは違い、瀬戸内海式気候に属しています、この気候は、一年を通して温暖な気候が続き、梅雨や台風の時期を除けば全体的に雨も少ないです。
このように、兵庫県は地域によって気候や地形も様々。日本各地で見られる特徴を合わせ持っていることから「日本の縮図」とも呼ばれ、四季折々の楽しみが詰まっている県とも言えるでしょう。また、地域によって温暖な気候で過ごしやすいだけでなく、神戸のような国内有数の繁華街を持ち、暮らしにも遊びにも優れた県であり、合宿免許でも大変魅力的です。
兵庫の教習所情報は「合宿免許の自動車学校一覧」をご覧ください。
兵庫県のおすすめ観光スポット
日本海と瀬戸内海の海に挟まれた、自然と都会が共存する「兵庫県」!関西地方では京都・大阪に引けを取らない人気エリアで、外国人旅行客も多いことから観光王国とも言われています。その名の通り、兵庫県には全国的にも注目される多様な観光スポットが盛りだくさん!異国情緒溢れる神戸市周辺には素晴らしい景色を一望できる「六甲山」をはじめ、戦国大名の豊臣秀吉も愛したとされる日本三古泉の一つ「有馬温泉」、SNS映えする神戸の堂々たるランドマークが立ち並ぶ「神戸ハーバーランド」、穴場のグルメ・ショッピングを楽しめる海上都市「六甲アイランド」など、観光の目玉が盛りだくさん!
もちろん兵庫県の魅力は神戸だけにあらず!兵庫県西部側では日本で最初の世界遺産、白壁の美しいフォルムが特徴的な「姫路城」や江戸時代初期に13年の歳月をかけて築城された海岸平城「赤穂城址」、日本でも珍しい山頂近くにある山の上の水族館「姫路市立水族館」といずれも見ごたえあり!1日をのんびりと遊びながら過ごしたい方には、明石海峡を越えた先、淡路島にあるテーマパーク「淡路ワールドパークONOKORO」もオススメですよ♪
兵庫県には全国的に有名なお祭りもあります。まずは、毎年10月の14日と15日に行われる姫路市白浜町の松原八幡神社で行われる秋季例祭。別名「灘のけんか祭り」とも言われており、戦前から播磨を代表するお祭りとして行われてきました。神輿をぶつけ合うことから、天下の奇祭や妻鹿のけんか祭りなどとも呼ばれています。そのほか、忠臣蔵で有名な赤穂四十七士が眠る寺「泉岳寺」では、年2回4月と12月に赤穂四十七士を供養する「赤穂義士祭」を開催しています。お祭りの目玉は忠臣蔵パレードで、大名行列、山車、四十七義士に扮した「義士行列」と、参勤交代の時代さながらの世界を楽しめます。参道にもたくさんの露店がならび、賑わっています。約300年前から続く尼崎の夏の風物詩「貴布禰神社夏季大祭(尼崎だんじり祭り)」は、来場者数8万人にもなる尼崎最大の祭りです。祭りは3日にわたって行われ、7月31日は「町内廻り」としてだんじり男たちが各町の会館で夜を明かし、8月1日にはお囃子を鳴り響かせながら、一日中、尼崎の街を練り歩きます。夕方には8台のだんじりと1台の太鼓が集結し、貴布禰神社まで盛大なパレードが行われます。8月2日も町中を練り歩き、いよいよ夕方6時に8台のだんじりと1台の太鼓が再集結して、2台の地車が向かい合い前の部分を上げながらぶつかり合う「山合わせ」がはじまり、約2時間にわたって激戦が繰り広げられます。
合宿免許の自動車学校一覧(普通車AT・MT)