宮崎県の合宿免許教習所 | 合宿免許なら運転免許トロッカ！

宮崎県は、面積約7,734平方キロメートルと全国14位の広さに、人口約104万人が生活しています（令和5年10月現在）。県面積の76％が森林であり、県の南部には観光地としても有名な日南海岸があります。

宮崎という名前の由来は、初代天皇である神武天皇の皇居があったという伝説からきています。天皇の宮居である「宮」と、所在地を表す「崎」が合わさって、ミヤザキと呼ばれていたそうです。宮崎県には、神武天皇を祀る「宮崎神社」を始め、日本神話にゆかりのある場所がたくさんある「神話のふるさと」と呼ばれています。

九州の南東部に位置し、南国情緒豊かな気候で暮らしやすい県です。年間を通して暖かい気候であり、日照時間や快晴日数の多さは日本でもトップクラスです。しかし、年間の降雨量は2,000mmを超える多雨域でもあります。

これは、東側は海に面し西側には山がある立地のため、上昇気流による雨雲が発生しやすい立地であることや台風の接近・通過が多いことから、降雨量も多くなっているのです。

宮崎周辺の教習所情報は「合宿免許の自動車学校一覧」をごらんください。

クルスの海展望台（日向市）

大分と宮崎にまたがる日豊海岸国定公園の南端に位置し、福井県の「東尋坊」のような柱状節理のリアス式海岸を望めます。柱状岩が波の侵食で裂け、十文字（クルス）に見えることからこの名がついています。十字に割れた岩の外に小さな岩場が隣接し、合わせると「叶」の字に見えることから、ここで祈りを捧げると願いが叶うと言われている神秘的なスポットです。

西都原古墳群(西都市)

東京ドームの約230倍の広さの、300基以上もの古墳が点在する古墳群です。そのほとんどは未だ発掘されておらず、自然の状態で保存されています。国の特別史跡公園として保護・管理されており、花の名所としても有名です。史跡内には「西都原考古博物館」があり、広大な古墳群全体を展示物としたフィールドミュージアムとなっています。

綾の照葉大吊橋(東諸県郡綾町)

九州山地国定公園の照葉樹林地帯内に架かる歩道吊橋です。眼下を流れる綾南川からの高さは142m、全長は250mで、歩道吊橋としては世界最大級の規模を誇ります。手前に「照葉樹林文化館」という資料館があり、照葉樹林や森の生物について学ぶことができます。吊り橋の対岸には自然遊歩道が続いており、森林浴をたっぷりと楽しめるスポットです。

恋人の丘（東臼杵郡美郷町）

南郷地区の町並みを見下ろす小高い丘には六角形の東屋があります。この東屋は、韓国の「扶餘（ぷよ）」の落花岩に建つ「百花亭」が再現されたもの。百済の役・白村江の戦いで共に戦った縁により、韓国から届けられた友好の証である一対の「絆の鐘」があります。恋人や親子、兄弟姉妹でこの鐘を鳴らすと、より絆が強くなり、ここで誓った愛は永遠に結ばれると言われています。